投資対象にならなくなったアパートの買取

築年数が経っていたり、昭和56年以前の旧耐震基準をもとに建てられたアパートを買取しない業者は多いです。
不動産投資をしている場合の物件は、古くなると賃貸人が入りにくく、空室率が高くなってしまうので収益が悪化してしまうことが多いです。この場合は立ち退きや解体をすることを条件に買取業者もいますが、それができないと対応してもらえないこともあります。

こういうアパートはどんな業者なら高く買取してくれるかというと、自社の収益物件として購入するところです。建売住宅やアパートの用地として使うために買うのではなく、古いアパートでもリフォームやリノベーションを前提としている業者なら、高く引き取ってくれる可能性が高くなります。
買取業者によって契約条件は様々なので、よく確認しておく必要があります。売りやすいのは、賃貸人が入ったまま現在の状況のまま現金決済してくれる業者です。欠陥やその他の私道のトラブルがあると売りにくいですが、不動産買取専門業者であればスムーズに話がまとまりやすいです。土地の形が悪かったり、再建築ができない場所でも個人の買主より高く買取ってくれるケースが多いです。専門家に売れば一番楽ということです。

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どの業者が一番高く引き取ってくれるかですが、これは業者の目的によって異なります。そのまま物件をリフォームやリノベーションをして再利用しようとしている業者、大きいアパートや用地を探している業者、小さい建物でリノベーション済みの物件を探している業者など様々な種類があるので、まずは不動産業者に査定依頼を3〜4社程度申し込んでみるといいでしょう。その中から比較して、一番高く買ってくれそうな業者に頼むといいです。

どれくらいの値段が妥当かは、不動産業者に売却する場合は仲介手数料や測量費が無料というのが普通です。希望の売却価格の試算は、賃貸人がついている場合は収益還元法を使って評価します。査定額=年間家賃収益÷表面利回り、となります。
ただし、建物の劣化状況や築年数、周辺環境などプラスマイナス要因があるので、これも足したり引いたりしながら算定します。値段が下がりやすいのは、再建築不可物件や、そのままだと人に貸せないような劣化具合の物件です。
投資対象にならなくなってしまった物件は、できるだけ良い条件で引き取ってくれる業者に売ってしまった方がいいでしょう。それを元手にして他の収益物件を探すこともできます。

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