アパートの買取依頼をする際に参考になる資料とは

アパート経営をしている場合、物件を処分するケースがあります。その際に業者に直接買取を依頼する方法があります。そのような時に、どの業者に頼めば良いのかを判断するために、オーナーとして知っておきたい知識もあります。そこでプロが用意する資料を参考に、必要な知識を深めておくことが大切です。まずアパートの買取価格を算出するための評価方法に関する資料が必要になります。一般的にアパートもマンションも、収益性を元にした評価の算出方法があります。つまり家賃収入から物件の価格を逆算するというわけです。アパートの周辺の家賃利回りと空室率に関する資料が必要になります。空室率から割り出した実質の家賃収入と、平均利回りの数値があれば適切な価格が算出できるわけです。あとはその価格で再販するために、買取をした業者はリフォームを行い、さらに利益分を確保することになります。そのリフォーム費用と利益分とを差し引いた金額で買取が行われるというわけです。次にアパートの評価価格を算出する方法として、実際の周辺での取り引き事例を参考にする方法があります。これは一般的には公表されていない情報なので、不動産会社がアクセスできるサイトから資料を引き出すことになります。周辺での取り引き数が十分にある場合に有効な方法と言えます。けれども不動産の流動性が低く、年に何回も取り引きされていないようであれば、あまり参考にはなりません。次にアパートの建物の純粋な価値を計算する方法があります。これは原価法と呼ばれるものですが、建設に必要とした価格から、減価償却を経年数に応じて差し引いて算出する方法です。木造住宅であれば22年で建物の価値はゼロになります。つまり、土地の分の価値しかなくなるというわけです。このような複数の算出方法がありますが、通常は利回りと
周辺の取り引き事例を参考にして買取金額を算出します。査定を依頼する場合には、業者それぞれがどのような形で買取金額を算出したのかを聞くために、これらの知識を得ておく必要があるというわけです。また周辺での取り引き事例は一般には調べることができません。そこでプロに依頼して調べてもらうこともできます。提示される査定金額が妥当なものであるかどうかの参考にすることができます。そのような資料があれば、依頼をする際の交渉にも役立てることができます。まずは自分で色々と調べて、どのように査定するのかを知っておくことが大事です。

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